曇り、気温は22度．霧雨が降った後で路面が濡れている．台風8号は朝鮮半島を通過し、シベリア方面に抜ける予定である．北海道にはその余波で高温と雨をもたらすようである．
緊急時の政策であり、全てを支給時にチェックしていたら機能しないため、こういった輩が出てくるのは判っていたことである．
大々的に行っていない場合見過ごされる可能性もあるが、大規模に行えば摘発されるのは当たり前だし、不正に受け取った人間が居るのならお金は返すべきだろう．
この申請に係った大学生もいるが、この先の未来を失う可能性がある．先を見ないで行ったのだとしたら全くもって馬鹿としか言いようがない．大学に送り出した親も泣いているだろう．
「ローソン店員に投げ飛ばされ、客が重体「釣り銭の渡し方を注意され立腹」
この事件も悲惨である．ローソンと名指しされているのは、アルバイトの教育が悪いということで入れているのだろうか？
事の発端は、釣銭を落としたことから始まり口論となったようだが、最近のコンビニのレジは、お釣りの手渡しはしないようになっている．今回、トレイ経由ではなく手渡しで釣銭を渡したのだろうか？
今までの慣例で手で受け取っていたためお釣りを受け取ろうとして手を差し出したところに、トレイに置かれると手のやり場に困った．最近では、それもなれた．
こちらも現金はトレイに入れるようにしているのだが、札を取り出し渡そうとすると嫌な顔をされてトレイに入れろと目で合図するのはやめて欲しいと思ったこともある．
そういう意味で、新型コロナウイルスの影響は今までの慣例を変えてしまった．そもそもコンビニは毎日通わない限りバイトの顔は覚えない．いつもいる店主と思しき人の顔は覚えるが、その程度の接触で終わる．しかし、その程度の接触でも挨拶や笑顔で心が癒されることもある．もしそこで不快な思いをすれば一日気分が晴れないこともあるのも事実である．
この件、新聞記事以上の詳細は不明だが、相当な口論があったのかそれとも無言で客に襲い掛かったのか、想像でしかないが、かなり恐ろしいことである．
「お客様は神様」と言われ、売る方、買う方にいつの間にか格差が出てしまった．行き過ぎた関係はお互い不幸を生みかねない．売る方も買ってくれてありがとう．買う方も売ってくれてありがとうと言う関係が理想なのだが、その関係の中に悪意が入り込むとお互い不幸になる．
