Jリーグ 第21節 vs 湘南 2-1

 厚別での試合、アウエイの応援を受け入れる様になって初めての試合。今の状況を鑑みDAZNでの観戦。もう少し落ち着けばと思うがもう少し我慢。

 試合開始直後は、湘南におしこまれ危ういシーンを迎えるが上手く守り切り、その後は、相手がゴール前を固めることでボールを回せるようになる。何時ものパスワークで試合を進めるのだが、キーパーのパスミスからボールを奪われパスを回され最後はミドルシュートを打たれ決められる。キーパーの反応が一瞬遅れる点はこれからの課題。
 その後もコンサドーレが主導権を握るのだがゴール前を固められ得点を入れられない。
 前半が終わるというところで、コンサドーレが攻め込み駒井選手が左サイドをえぐりパス、こぼれをルーカス選手がシュート、これは相手選手がゴール前でクリア、またそれを田中選手がシュート、それをゴール前にいた金子選手がコースをかえゴールを決める。混戦で上手くボールがこぼれてきた感じである。1-1で前半は終了。
 後半開始後もコンサドーレが有利に進めるのだがシュートが決まらない。見ている方は引き分けという言葉が浮かぶが、相手の攻撃の跳ね返しから金子選手が右サイドをドリブルでかけ上がる。並走するロペス選手にパスする選択があったが、自分で持ち込み相手守備選手のまたぬきシュート。それが決まり勝ち越し。
 その後、追加点を奪えず最後は相手の猛攻があったがしのぎ切り勝利。これで順位を2つあげ13位とした。

 試合間隔があきようやく落ち着いて試合を進める練習ができるようになったのではないだろうか。これからの試合に期待をしよう。