Jリーグ 第27節 vs 鳥栖 1-1

 晴れ、気温はマイナス2度。昨日はドームでコンサドーレ鳥栖との試合があった。
 コンサドーレは、中2日、相手の鳥栖は中5日、相手は長距離の移動があるため条件は同じだろうか。それでも体の重さが目立つのはコンサドーレ側だった。今までの売りの前プレスが掛かるときと掛からない時のむらとパスミスが顕著だった。ただし、荒野選手、菅選手、チャナティップ選手が居ない分、何時もなら後半から出る選手が先発しているのもある。
 それだったら、他の選手たち控えを前半出していると後半勝負になったかもしれないが、それが良いかどうかは結果論なので何とも言えない。
 前半はシュートまで行くが相手守備に阻まれ得点ならず、かえってコンサドーレのミスから相手にチャンスを与えるシーンも多々あった。
 後半開始後もコンサドーレの選手にきれがなく、パスミスから相手に攻め込まれCKから混戦になりコンサドーレの選手が、クリア出来ず相手に最後は押し込まれ先制されてしまう。
 そのまま押し込まれるかと思ったが、相手の鳥栖も1点差で勝つことを優先した戦いになる。そうなるとホームのコンサドーレの勢いが勝る様になる。そうして交代で入ったジェイ選手のシュートが決まり同点とする。その後押せ押せで試合を進めたが早坂選手のシュートがポストにあたるチャンスを逃し試合終了。

 ここぞと言うところで得点を決められる選手の必要性がやはり重要になるのは来年も同じ。課題解決が必要である。