2021年北海道コンサドーレ札幌の陣容が決まる

 曇り、気温はマイナス11度.黒々とした低い雲が空を覆っている.今日から日本海側を中心に台風並みの暴風雪に注意ということなので、くれぐれもご注意願いたい.こういった天気の変化は、ところにより大きく異なるため油断してしまうところがある.いつ何時、大きな変化が来る可能性を考えて行動してもらいたいものである.一番は、外になるべく出ないというのが良いだろう.

www.consadole-sapporo.jp


 来季に向けたコンサドーレの陣容が発表された.

  引退した選手もいたし、移籍した選手もいる.またその中で期限付きで若手選手も移籍と結構陣容が変わったが、多くの主力選手が契約を継続した結果となり、2020年の1年でしっかりチームとして形作った戦い方を2021年も続けられる感じがする.

 新加入は、出戻りと表現して良いのかあれだが小野伸二選手と中村選手が加わり、大卒の中野小次郎選手、小柏選手、高卒の中島選手、更に群馬から岡村選手、新潟から大谷選手、名古屋から青木選手、東京FCから柳選手が加わり、そしてナイジェリア代表の経験もあるオケチュク ガブリエル選手が加わった.

 オケチュク ガブリエル選手に関しては、短いプレー動画を見たが、さすがアフリカ系という細身で足の速い選手のような感じである.プレー集としては、それほど強烈なシュートを決めている場面は殆ど無くコントロールされたシュートを決めていた.

 実際にプレーするまで判らないが、昔所属していたダビ選手のような感じだろうか、しかし、期待された能力を発揮してチーム戦術になじむまでいくらか時間が必要になるだろう.

 

 毎年、今回のように入れ替わるのプロチームとしての宿命で、受け入れていく必要がある.移籍した選手が他所で活躍するのもうれしいが、やはり自分が愛するチームの選手が活躍することが一番である.選手個々を応援すると表現するよりもチームに関係する人々が活躍することがうれしいのである.いうなれば仲間である.

 

 今季もこの新型コロナウイルスの影響で、キャンプ地の選択が難しかったり、開幕後しばらくは2020年と同様観客数の制限があることが予想される.チーム的には余り嬉しくない事態といえる.それでも、チームがある限り進み続けなければいけないし、この条件で戦うのは致し方ない.できるだけでも幸せであるという気持ちを持ち続ける必要がある.

 

 「北海道コンサドーレ札幌キックオフ2021 オンライン(仮)」は、1月16日にYouTubeで視聴できるようだ.残念ながらペトロビッチ監督と外国籍選手は参加できないらしいが、他の選手はコロナの感染に気を付けて元気な姿を見せて欲しいと思う.スタートでごたごたしては始まらないからである.

 

 ということで2021年の北海道コンサドーレ札幌の躍進に期待したい.