変異するコロナウイルス

 雪、気温はマイナス12度.今日は冬型の気圧配置になり風が強まりそうだが、思ったより等圧線が混んでいない.台風なみの大荒れの天気とはならないだろう.北海道には北寄りの風が吹き込むため気温は上がらないのは仕方がないところである.

 

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 新型コロナウイルスが変異してワクチンの効果が落ちるというニュースが流れてきた.少し心配なニュースである.ワクチンがこの状況を打開する切り札なのは間違いなく.その切り札が無効化されれば、この先の見通しが立たなくなる.その場合の行方は五里霧中となる.

 新型コロナウイルスがこれ程変異を繰り返すなら、何時かそれ程重症化しないコロナウイルスになる可能性もあるが、それは予想できない.人間と共存できる日が来るのを待つしかないのだろうか.

 

 そして気になるのが、武漢ウイルスという名称をトランプが言い出した時、WHOは特定の地域名を冠した名称はよろしくないと声明を出していたのだが、今では、英国型とか南ア型とか地名をかしたウイルス名称が使われている.それなら新型コロナウイルスという名称は区別をつける意味でも中国型とか武漢型と呼ぶのが正しいと思うのである.

 WHOそのため新型コロナウイルスはCOVID-19という名称が与えられている.調べたら今はSARS-CoV-2と呼ぶようだ.その後、変異型はどう呼ぶのか調べられなかった.