晴れ、気温は6度．風が強く冷たい風が音を立てて吹いている．たまらずコートを出して着ている．
強い口調で非難されたように文面から感じる記事である．普通ならこういった記事の内容に対して評論する代弁者の解説或いは意見が載るのだが、これに対して日本側の主張が載らないのはバランスが悪いが、そういったことは考えていないようだ．
日本の主張は、既に日韓の合意があり全てのことで賠償が終わっているという立場であり、朴政権の時に慰安婦に対する基金の設立で合意していたにも関わらず一方的に合意を破棄した．それに対して日本は国際法上において国と国の合意を破棄することは許されないと主張しているわけである．
韓国の外相は、合意形成に向けた話し合いをするために案を日本に提示したと言うが、韓国国内で反日の主張や行動が繰り返して行われている状況において、まず韓国国内の意見をきちんと賛同を得てから話し合いを始めるというのは、当たり前のことである．何故なら話し合いを行っても最終的に反故にされるなら行うことが無駄だからである．
フジテレビの放送法違反があったが、日本のマスコミにはどれ程の外国資本が影響を及ぼしているのか興味がある．今までの放送姿勢からして中韓の影響、とりわけ韓国からの影響は大きいのだろうと想像される．現に今日の日本テレビのニュースの報じ方は、判決に残念というオーラが出ていた．
今回の裁判の無いような産経新聞の記事がまとまっている．
これは道内のニュースなのだが、
こういった犯罪は許されるべきではないのは当たり前である．それは最初に書いておく．
この事件の感想を言うと、明らかに至る所で監視するカメラが作動しているということである．今回は車内に取り付けられたドライブレコーダーの映像であるが、それ以外にも住宅やコンビニに取り付けられた監視カメラなど、一昔前なら考えられない数が設置されている．
ネットで検索すれば安価なカメラが多く存在し、ネットに接続すればスマホでどこででも確認できる状況になっている．もし、誰かの行動を監視するためあらゆる監視カメラの情報をリンクできればまるっと一日中何をしているか行動監視が可能である．
ある意味、自分の意思とは関係なく撮られているというのは、意識すれば恐ろしいことである．
中国はこの仕組みの最先端をいっており、顔認証と合わせて行動把握が可能な状態に近付いていると言われている．反中国の行動に対しての取り締まりや、犯罪者の検挙に役立てていると聞く．また、村単位で設置した監視カメラの映像を村民が見て政府に通報する仕組みがあるというのだから本当に監視社会の最先端をいっている．
そういった監視社会を当たり前と思う時代が数年先に来ているのだろう．今後の犯罪の取り締まりにも有効活用されるようになるのは、中国以外にも多くの国で実践されるのだろう．
EUでは、人権を守るために監視社会の到来に歯止めをかけるべき規制案が出てきていることは興味深い．AIを用いて監視することができれば警察の捜査に非常に便利だろうが、これは将来意見の異なる者の監視に使われることを恐れたのだと思う．そういった長い歴史の中で反権力との闘争にたいして経験があればこそなのだろう．
