最終節 ホームの試合開始前に到着。
試合は、2-1の勝利。
試合内容は、開始早々草津に先制されたのにはおどろいてしまった。今日の曽田選手は絶不調。試合の間何度も危ない場面があった。
草津のバックの裏に抜ける動きに札幌の選手はマークしきれずフリーに何度かしてしまった。
札幌の選手に、油断があったか。もし油断でなかったとしたら、来季は暗すぎる。
前半早い時間に、清野選手のゴールで同点。その際、田端選手の子供の誕生を祝って、揺りかごのポーズ。札幌を去る田端選手のことを思い思わず目頭が熱くなってしまった。
その後、3度ほどビッグチャンスを外し、1-1で前半終了。
前半、デルリス選手が負傷退場。もしかしたらこれで見納めかもしれないと思ったら残念。
そして後半開始。
デルリス選手に変わって入った、石井選手が、相手草津のJリーグ最年長の小島選手のセーブできずにはじいたボールを鮮やかに決めて2-1とリードする。
そして、今日は不調だった西谷選手に代わり三原選手登場。場内は拍手に包まれる。そしてフリーキックのチャンス。見事決まったかに見えたがサイドネット。コンサドールズも思わず勝利の舞を踊ってしまった。
そして最後に、ユースの藤田選手が登場。短い時間だったため本領を発揮できずに終わった。
試合は、結果は勝利を収めたが、試合内容は、あまり誉められたものではなかったが勝ちは勝ち。終わりよければ全て良し。
そして私も、今季初勝利を生で観戦した事になる。ほんとうに見事なシーズンであったし、あっという間に終わってしまったように感じる。
来シーズンも、札幌の勇姿をまたドームや厚別に見に来ようと思う。
ありがとう。