ストーブリーグ

本当に今年の冬は寒いです。そんな時はやっぱり、石炭やマキを燃やすストーブが一番暖まります。

 という変な書き出しですが、コンサドーレ札幌ストーブリーグもここに来て発表が目白押しです。

 といっても、やはり補強は地味です。J1の金満チームの発表から比べれば、スケールがそもそも違います。ウチの補強選手の全年俸、いや全所属選手の全年俸で外国人選手を1人連れてくるのと較べれば、人の出入りが賑やかに過ぎないというところです。

○ 今年の退団選手が、
堀井、三原、田畑、徐、野田、デルリス、権藤、蛯沢選手

○ 移籍選手が
桑原、上田、吉瀬選手

この代わりに別な選手が入団という事になっています。

 ざっと見、ほぼ出場していた今年のレギュラーは残り、そこに新加入の選手が加わり来シーズン戦っていくという事になるのですが、来年の開幕にそのレギュラー選手が半分ほど入れ替わる程度でなければ、J1昇格圏内に食い込むことは難しいでしょう。

 今年のレギュラーの殆どが出る状況ですと、そもそも補強選手の選考に誤りが有ったということになります。
 
 外国籍の選手は、川崎のフッキ選手のみが上がっておりますが、J1に昇格するには、後2人の加入は必須条件でしょうから、今後の発表が楽しみです。
 
 出来たら縦のラインでFW、MF、DFと1人ずつ入れて欲しいものです。