今日の朝も朝ズバを視聴。相変わらずの放送。みの氏がいないため迫力が感じられないが、亀田戦の後味の悪さは知っているようで、アナウンサーは、総じて派手な応援の言葉は出ないよう。それをフォローするためコメンテーターが発言するが、女性のコメンテーターなどはフォローになっていず、地元びいきで勝ったのと発言になっている有様。荒巻氏にいたっては、それがボクシングと肯定する。
この問題、TBS挙げての放送なわけで、大事な商品である。自社製品をけなすわけにいかない。でも、何度でも言うようだが、朝の放送で、犯罪者や国を非難する立場からして、身内のことは全てスルーでは、番組の内容に反するのではないだろうか？これでは、身内に甘い放送局と言うことになる。それに関しては、今までの経緯からそう言う事をやってきたわけである。
少なくとも、TBSは今後、自分たちが絶対正義だと言う報道は自粛するする必要がある。何故なら報道の姿勢に何らかの疑惑があれば、報道内容に手を加えられている恐れがあるからである。また、意図的に世論操作を行う恐れが有るからである。
それ程今回の放送の責任が重いのではないだろうか？スポーツは、筋書きの無いドラマだと言うが、年末進行に向けて、是非ともTBSは、筋書きのあるプロボクシング中継を続けて欲しい。そして、国民にTBSの公共放送という隠れ蓑に隠れた放送会社としての真の姿を見せるべきである。
最後に、あの三木谷氏に見せた抵抗の本当の意味は？どういう利権があるのか？もそろそろ出てきそうな予感がする。
