北海道マラソン あと18日くらいなのか?

今日は、5kmのレースペースより早いペース走と4kmのJOG。

 相当足に疲労物質が蓄積しているようである。少し筋肉が張っている状態にまでなった。ピークもまだ維持している。週末はのんびりして、休みを入れる予定だが何かはやる気持ちを押さえられず走ってしまいそう。

 昨日の、日本 vs トリニダード・トバコ の試合。後半日本代表の足の動きが止まった状態を指し、オシム監督も苦言を呈していた。確かに、J−リーグ開幕時は、やたら走るチームが多かった。相手より少しでも走ることで勝とうという、技術よりも体力だという考えが主流だった。

 考えてみれば、90分といえば、丁度ハーフマラソンの距離である。それに間に休憩があり、試合中も足を止めることが多いので実質、60分位のランニング量だろう。そして、ダッシュとjogの繰り返し。まさしくインターバルトレーニングである。
 きついのは良く分かるが、その程度は走りきって欲しいと考えるのは当然かもしれない。最近の選手の大半は、上手くなった。その分走ることに重点を置かなくなったのかもしれない。

 札幌も日本代表も、この点に関しては同じである。走りきる体力が無ければ、技術が同じなら負けてしまう。技術レベルが同じなら走り負けしてはいけないし、技術レベルが下なら走り勝ちしないと勝負にならない。

 今回の、トリニダード・トバコ。間然に、練習モードであった。殆ど点を取りに来ないし、負けていた後半も、攻めようという意欲に欠けていた。その辺りの相手を考えると、後半もう少し動いて点数を入れれるようでなければいけなかったのだろう。

 来週は、イエメン戦。昨日の先発の大半が出場するのだろうが、90分走りきる試合を見せて欲しい。同様に、札幌も11日、愛媛戦であるが、相手も走るチームである。相手に負けないように走りきって勝利を勝ち取って欲しい。