今日考えたこと

毎日、事故や事件が起こる。その度に思うことは、なんて人間の体はもろいものだということである。

 鍛え上げられて肉体であっても、人間の急所を攻撃されれば倒されてしまうし、車などの事故に会えば救いようの無いダメージを受ける。
 人間の体は、薄い皮膚に覆われ、肺や心臓、脳を守るのは強い力を加えれば折れてしまう骨でしか守られていない。お腹などは、骨で守られてもいない。

 漫画や映画の世界では、ヒーローは無敵で死なないものだが、現実の世の中ではあっさり死んでしまう。

 それが、人間という弱い生き物なのである。しかし、普段生活するうえでは、左程それを意識しないし忘れてしまっている。それは、普段ダメージを受けることが少ないからである。その機会が稀にしか訪れないのであれば鋼鉄の鎧を着て生活をするわけにいかない。

 今後、このような事故、事件に関わり合う確率は増えるのであろうか?それとも少なくなるのであろうか?

 生活パターンを急には変えれはしないが、今後、身の回りでそう言う事が起きるようになれば、自分の身を守るような下着などが普段着に取り入れられるような気がする。