はしか

自分の記憶の中で、はしかに罹った記憶が無い。小学生の頃クラスに何人かはしかで休んだ子も居た。それで免疫が出来ているかもしれない。

 それにしても、今回のはしかの流行は、類似の猛毒性ウイルスのものが発生した場合の防疫のシミュレーションとして情報分析に取り組む必要があるだろう。

 これ程簡単に罹患し、患者数が増えるとしたら、もし人が免疫力を獲得していないウイルスの場合、あっという間に都市間に広まることになる。
 今回の場合、高校生から大学生に感染は限定されているため(はしかの免疫力が無い世代)広がりは限定されているが、感染経路を明らかにしておきどの部分で防疫ラインを張るべきなのかを確認する必要がある。

 これで、はしかなどの感染力の強いウイルスを遺伝子操作すれば、人間にとって大変な脅威になることが理解されたのではないだろうか?