可も無く不可も無く

毎日が、あっという間に過ぎていくことは、昨日書いた。昨日もあっという間に終わってしまった感がある。それでも確実に24時間という時間は消費したわけである。これがもっと老いれば、今よりも早く感じるのだろうか。それとも今と同じように時間が流れるのか、未来の自分に聞いて見なければ分からないことである。

 
 この時期になると、Jリーグも終わってしまったため、土曜、日曜が来るのが待ち遠しいというのが少なくなる。それでも休みは待ち遠しいのは待ち遠しいのだが、早く休みが来ないかなという気持ちが3割減である。

 バスケットも見に行ったが、フリークになるほどでもない。何だろうと思うのだが、相対的に試合に花が無いのである。端々とゲームが続きそして終わる。スペクタクルな動きもないし、殆どのゲームが3ポイントシュートで決まる点は頂けない。更にそのスリーを、プレッシャーの無い中何本も外すと成るとそれでもプロかと思ってしまうのだ。きっともう少し見せるスポーツにならなければと思う。
 また応援も、実業団リーグ時代の応援と同じで、そろいのユニフォームを纏った一団が手拍子と同じリズムの繰り返しで行うのでは、会場は中々盛り上がらない。
 
 その雰囲気は、どこの会場も同じようだ。NBAとまではいかないが、観客全員で盛り上がるような応援が必要だろう。

 何やらバスケットを貶すような書き方になってしまったが、サッカーも試合内容はグタグタなものが多い。コンサドーレにしても、試合を見ながら眠たくなってしまうようなこともある。まだ真のプロスポーツとはどちらもいえないのだろう。

 サッカーもバスケットもまだプロ化して日が浅い。また応援しに行く人たちも、まだプロスポーツを観戦する方法を知らない部分もある。きっとあと50年もすれば会場の応援も変わるのだろう。
 それまでチームが無くならないようにお願いしたい。