3月開始

3月が今日から始まる。朝の冷え込みも以前と比べたら雲泥の差である。もう既に季節が代わった感がする。

 3月6日は、Jリーグ開幕の日。我がコンサドーレがJ2の栄冠を手にしてあの感動に浸った日からもう何ヶ月も過ぎたような気がするが、実際はまだ3ヶ月しか経っていない。

 更に選手たちは、2月からキャンプに入ったわけで、実質の休みは1ヶ月半程だからのんびりしていないだろう。そして、キャンプ中の報道は、札幌が降格候補の一番手に上げられ選手たちのモチベーションもどうなのだろうと心配になってくる。

 それでも試合はあるわけで、一つずつ勝利を目指すことで、一年目の目標である残留という結果が果たせるわけである。
 そして自分にとっても、このblogのネタが増えることでまた一つ楽しみが増えるわけである。

 今日は、レラカムイの最終戦でもある。開幕当時は、連勝しよもやと思わせたが、それも期待通りには行かず、最終節を待たずに最下位が決定してしまった。
 とうとう最後まで、5人目のレギュラーが決まらず、レギュラー4人と控えの実力差が埋まらなかった。
 
 実力的には、上位のチームとの差は余り無く、最終的には控えの底上げができなかったことにある。また連敗を続けることが最終的な精神力の差となり、試合終了間際に決勝点を入れられてしまうという詰めの甘さを露呈してしまった。
 
 来シーズンは、ジュワットが抜けることが確定し、タイラーが残るか不明であるし、そうなれば日本人レギュラーとして残る、折茂、桜井2人だけで他は入れ替わることは確定的である。そうなればオフシーズンの補強が来シーズンの鍵になる。
 しかし、資本力の伴わないレラカムイにとってスポンサーを何処からかつれてきたいところだろうが、道内の景気が回復しない中難しい面もある。
 企業スポンサーがある日本ハムは別格として、コンサドーレレラカムイには道民に元気を与えるためにも是非結果を出して欲しい。

 ということで、今日のレラカムイの最終戦は応援に行こうと考えている。