義理チョコ

今日は、晴れ。気温もー10度前後。

 全国的に大荒れの天気らしいが、そのような景色は何処にも無い状況である。本州の方に影響は大きいかもしれない。北海道ではこの程度は日常茶飯事なので余り驚かない。
 ニュースの主体が、内地中心なのでびっくりしているのだろうが、こちらから見れば冬だものと思うだけである。少し大げさすぎる嫌いがある。


 今日は、バレンタインディという儀式があるらしい。自分が青春時代、そうあの頃は、義理チョコは存在せず、チョコの儀式はあった。当然自分には関係ない出来事であり、その日は、それを貰ったという友人の話を別世界の話のように感じていた。
 
 それから、チョコレート業界の影響か、義理チョコというものが生れた。確かにこの試み、何ももらえないよりは貰ったほうがうれしいのだが、義理チョコという性格上、お返しという儀式が発生する。これがまたメンドクサイ。
 
 本当にめんどくさい行事を考え出したものである。これに関しては本当に愛を告白したい人に限定すべきである。これによってチョコレート業界の売り上げが減じようと自分には関係ないことなので是非お願いしたいことである。

 というか、既に告白されるような年を過ぎたため義理チョコをもらってもうれしくない心境になったせいである。
 義理チョコももらえない人と思われるのも癪なので本当はこの行事自体廃止していただきたい。
 まあしかし、本命のチョコを拒むことはない。