札幌 vs 甲府

 今日も仕事でスカパーの録画。


 今日も風が強い。更に芝生もまだ伸びきっていないためボールの走りが悪いかもしれない。その中での試合は、札幌の選手にとってもいつも慣れないように見える。

 前半はお互いゴール前に持っていくが、そこからの攻めはお互い手詰まり感がある。キリノ選手も今日も前を向いてボールを扱えない分シュートを打つことが出来ない。

 藤田選手もゴールライン際までボールを運ぶがそこからのキックの精度が今一つという具合である。

 更にCKは数多く打つのだが、全てフィニッシュ上手く出来ない。得点を取るならセットプレーしかないように思う。

 結局札幌の前半は、決定的なシュートは、終了間際のキリノ選手の一本のみだった。

 ハーフタイムの間、厚別の新しい食べ物を写していた。赤黒ラーメンは美味しそうだった・今度食べてみようと思う。

 後半開始、厚別の風は依然強い。ゲームは、依然同じ。札幌の決定的攻めは無く、甲府の攻めが目立つようになる。

 その中でダニルソン選手は、身体能力を持て余し気味である。勢いがあまってボールが中々収まらない、何か昔居たビジュ選手を思い出す。

 本当に今日の試合は、見ていてフラストレーションがたまる。もう少しビッグチャンスがあれば良いのだが、中々札幌にそのシーンは訪れない。

 そしてとうとう70分過ぎにキリノ選手のシュート。惜しかった。続けざまに札幌のシュートがあったがそれを決めきれない。

 更にペナルティエリア直ぐそばのFKも決めきれず。試合終了。

 札幌にとって厚別神話の復活は何時になるのだろう。

 

 厚別のグランドは、足に負担が掛かるのか、甲府の選手の足がつり始める。札幌の選手の足も止まり気味である。

 今日のスカパーの放送は、カメラワークが最悪。アップは必要ない。周りの動きが見えずらいのと同時に、切り替えが遅く見たいところがしばしば写らない。