25日のブログ

 空は、青空が広がっている。景色だけ見ればまさしく春で、そしてどれだけ暖かいのだろうと思ってドアを開けるとその寒さに驚かされる。
 北海道の室内は、石油ストーブが室内の温度をセンサーで感知し、快適な室温を保ってくれる。そのため戸外の寒さを感じるのは、窓の外の景色と戸外へ出た時である。
 と書くと少し大げさであるが、窓から見える景色は、寒さを感覚として捕らえる上で重要である。
 更にこんなに快晴でも、夕方は雪が降るらしい。まだまだ本当の春は遠いのだろう。

 昨日、WBCで日本が優勝した。この不景気風が吹く中、国民に明るい話題を与えてくれたことに感謝したい。この優勝に隠れ、民主党の小沢代表の話は、どこかに飛んでいってしまったようである。
 
 このWBCの視聴率は相当なものだっただろう。更にTBSは、日中の放送と夜の再放送で2倍美味しい思いをしたに違いない。
 
 この時期、TV局は、番組改編時期となり本当にどの局も特番ばかりとなる。面白い特番なら良いのだが、次から放送が始まる番組の宣伝を兼ねた番組などは、もう見るに耐えない。その辺り放送局は、危機感を持たないのだろうか?それが不思議である。
 だから今回のWBCは、筋書きの無いドラマとして視聴者に受け入れられたのだろう。

 今日は、選抜高校野球に鵡河高校が登場し、更にドームでは、コンサドーレの試合が行われる。道民にとって話題の多い日かもしれない。ただし、コンサドーレはここで勝たないと道民から見捨てられる恐れがあるので是非頑張ってほしい。