晴れ、気温は朝の6時で13度、今日も夏日らしい。

 漸く、夏に向けて暑い日がやってきた。この暑さも長続きはしないのだろうが、久しぶりに晴天を感じたので、何時もより多く外にいたら日焼けしてしまった。やはり太陽は良い。

 土曜日、札幌は愛媛と試合をした。結果は3-2で負けたのだが、後半3点目を入れられたところで、見るに堪えなくなりテレビを消してしまった。

 負ける原因は、素人が見ていても判る。それは自信の無さである。ボールを持っている時に、相手にアタックを掛けられると慌てるところである。どの選手もそうである。相手の動きをいなして駆け引きしようとする選手はいなく、早く味方にボールを渡して自分の責任逃れをしようとする選手ばかりである。

 

 更に言えば、どちらにパスを出すのか選択肢が非常に少ない。それは、心に余裕が無いのか、それとも下手なのか、いうなれば視野が狭く、相手の裏をかこうとするパスが無い。それだもの相手にパスコースを読まれやすいのは仕方が無い。

 それが若い選手ならいざ知らず、ベテランと呼ばれる選手もそうだから目も当てられない。期待の星、深井も札幌にいてはこれ以上の伸びは得られないかもしれない。何故なら周りのレベルに自分が合わせてしまっているからである。もう少し俺が俺がの動きを発すべきだが、それが出来ない。

 という事でテレビを消し、外に出た。強い日差しの中、庭の雑草取りに専念した。以前も書いたが、庭の芝生の手入れ本当にずぼらな性格には向いていないと思う。手を抜けば直ぐに芝生は穂をだし、イネ科の雑草で一杯になる。

 そのイネ科の雑草は、広葉の除草剤が効かないため、一つ一つ手で抜かなければならないからだ。手で抜けるうちは良いがそれが穂を出してしまえばその種から瞬く間に芝生一杯に広がってしまうからである。

 

 一度広がると、手におえない。そこで去年から芝生に熊手を入れて芝生に隙間を作り、そこに芝生の種を土に混ぜて撒いている。その効果を今は見ている所なのだが、中々上手く行かない。もしこれで上手く行かなければ、芝生の張り替えも考慮しなければならない。

 

 ゴルフ場の芝は、本当に見事に一種類の芝生に生えそろっている。本当にあの芝生の管理を教えて欲しい物だと切に思う。