ツイッター - 壁新聞のブログ

　曇り、日中は雨が降るらしい。気温は１６度くらいあり少し湿度が高い気がする。

復興庁で東日本大震災の被災者支援に当たる水野靖久参事官（４５）が短文投稿サイト「ツイッター」で市民団体などを中傷する発言をしていたことが１３日分かった。同庁は懲戒処分の対象となる国家公務員法違反（信用失墜行為など）の疑いもあるとして調査している。

　インターネットで気軽に情報発信できるようになると、アメリカのNSAではないが、その情報の塊からこういった情報を取り出そうとする輩が出てくる。

　ツイッター事態、ブログなどと違いタイムラインのように自分の発した言葉が消えていくため、何となく自分の発した言葉も誰の記憶にも留まらないと思いがちである。更に過去に発した言葉などほじくり返されることを想像もしていないだろう。

　だから、非匿名の情報発信の危うさがそこにある。実名を明らかにして情報発信すれば、それなりに過去の発言が蒸し返されるし、責任問題が発生する。

　自分だけで楽しむなら、ツイッターやfacebook、ブログなどには書かず紙の日記帳などに書くべきだろう。自分もこのはてなに匿名で書いているが、判る人には判るだろうし、NSAの人なら、メールの内容から何までインターネット上にある自分の個人情報など丸わかりであろう。

　だからこそ、ある程度用心しなければ自分を守れないという事に成る。インターネットは、色々な情報が検索でき非常に便利な道具である。その代りに個人の情報も提供しているということを忘れてはならないだろう。