どうにもこうにも

 曇り、気温は12度。

 世の中の動きを横目でちらちら覗いていると、本当に面倒くさいことだらけである。何が良くて何が良くないのか良く判らない。

 それにもまして自分の周りの面倒をどう解決していくかもしんどいことである。まあ、大方の8割はある程度何とかなると思われるものばかりであるが、残りの内、一割はほっておくことで解決するだろうことなのだが、残った最後の一割は難関である。

 自分の力だけではどうしようもないことなのを前提に考える必要があり、更に世間の影響も受けている部分で、にっちもさっちもいかない。ほおっておけば無能と言われるし、何か行動をすれば叩かれ具合も半端でない。それを承知で行動することは相当のストレスを感じるはずである。はずであるというと自分の事では無いようだが、もう既に、行き詰まりを自分でも悟っている。

 これで行動に移さなければ、何も解決しないからやるべきなのだろうが、動かざるは山の如しの大勢の人間が係ることを売り動かすには、やはり外圧が必要なのかもしれない。しかし、外圧が酷ければ、自分もろとも津波のように押し流され流れた後には、別のものが溢れかえるという事に成るのだろう。

 まあそれも人生というものかもしれない。それで流れが決まれば悪あがきせず表舞台から退場するという事なのだろう。