対京都

 曇り、風が強い。気温は23度。


 台風は今北海道の西を北上している。今日午後には温帯低気圧に変わるそうだが、この後も気象に影響を与えそうである。

 今回の台風、もう少し大陸側の高気圧の勢力が強ければ北海道を直撃して大変な被害をもたらしたかもしれないが、それでも風と雨の被害は相当なものに成りそうである。農作物の生育は順調だったからこの台風におる被害は、北海道経済に影響を与えそうな気がする。杞憂であれば良いのだが。


 昨日は、ドームで京都戦が有ったが、自宅でテレビ観戦。少しドームに行く気が下がって来ている。小野選手を見に行きたいのだが中々足が動かない。


 試合は、本当に札幌のペースだった。タラレバでいえば、内村選手のポスト直撃のシュートと、キーパーと1対1になった宮澤選手のシュートシーン、どちらかが決まっていたらと思うとテレビの前で見ていて本当に歯がゆかった。

 これで3連敗。連勝するのは難しいのに、連敗は簡単である。これでまた6位以内が遠ざかる。本当に今季の札幌は持っていない。

 一時小野選手の加入で、少し連勝するかと思ったら、やはりシュートを正確に決められる選手が居ない。昨日の大黒選手など、本当に嫌な所に顔を出す動きをするが、札幌にそういった動きができる選手が居ない。

 シュートが枠に行かなければ決まらない以前にまだシュートでシュートを躊躇するその悪癖を直さなければ勝利は望めない。

 ただし、闇雲に打てというのではなく、やはりチャンスに打てるその一瞬の動きが出来ていないのである。更に残念なことに、両サイドバックから中々良いボールが出ない。これも残念な結果である。

 この先、連勝をしないと本当に厳しい状況が待ち受けている。せめて6位以内に入らなければ、来季のメンバーは大幅に入れ替わることに成る。