対 北九州

 曇り、気温は21度。

 昨日の試合、CSで観戦。

 結論から言うと、DFの危機察知能力の欠如というしかない。後半、あれだけ反撃せず守りに引きこもって相手の攻撃を受け続ければ必然の結果。ただ相手陣内に蹴り込み相手のボールにするところなど、今までの敗戦の教えを何も学んでいない。

 バルバリッチも愛媛にいた時は、あんなに引きこもりの戦いをしていなかったような気がするが、札幌の選手の能力と体力が無いという事でああいった選択をしていたのだろうか?

 昨日の試合でいえば、休ませるべき選手は、ク、福森、宮澤当たりだろう。このところミスやミスキックが目立つクなどは、チームを離れることが判っているのだから、金山に試合勘を掴ませる意味でも交代が必要だろう。

 このところの札幌は、後半運動量が落ちると全員が守備意識を持ち過ぎ前に出ようとしない。相手に走り回れるとついていけないという考えなのだろうが、それでは消極的すぎる。

 更に交代で入った選手のどうして君は走らないのというくらい、フル出場している選手と変わらない運動量なのは見ていて悲しくなる。

 チームの一体感を持つためわざと運動量を減らしているようにしか見えない。