晴れ、気温13度。
最近、迷惑メールがかなり送られてくるようになってきた。
その手口は巧妙でつい地雷を踏みそうになるくらいである。
少しその手口を書いてみる。
まず多いのは、クロネコヤマトを騙るメールである。配送日の変更や、荷受けする人が別名になっているお知らせメールである。
その中のリンクは正しいヤマト運輸のページを追加したりしているため一見本物のように見える。しかし、送信者のアドレスは、ドメインがヤマト運輸とは異なっているため返信すると相手に自分のメールアカウントを送信してしまうことになる。
そして最近の来たのだが、アマゾンを騙るメールである。
そのメールのサブジェクトは「アカウント内の異常な支払活動。」である。如何にもだが、何となく日本語が怪しい。生粋の日本人が書いた文章ではない。
更に差出人のメールアドレスが「amazonsecured*mail.goo.ne.jp」(@は置換)となっており、ログインの先が「HTTP://amranzon.jp/email_subscribe_.php?set=273c077d8742a34da」とAMAZONがamranzonになっている。
見慣れていないと間違ってアドレスを踏んでしまう。
本当に気を付ける必要がある。