監督交代

 晴れ、気温はマイナス7度。

 朝のニュースを見ているとこんなニュースが。

引用 報知新聞(http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171130-OHT1T50254.html

クラブの最大目標「J1定着」へ、北海道コンサドーレ札幌が経験豊富な指揮官に全権を託す。来季の監督に、7月までJ1浦和を指揮したミハイロ・ペトロヴィッチ氏(60)が就く事が30日、分かった。同日までに仮契約を結んだ事をクラブ側が明かした。広島、浦和で多くの選手を育てた実績を持つ同氏の手腕に、札幌側は「チームメソッドの確立」を見込み、招へいを決めた。トップチームのみならず、下部組織からの一貫した札幌スタイル構築を期待し、異例の4年契約を結んだ。

 まだ、クラブから公式な発表がないが、記事の中には三上GMのインタビューも載っているので間違いないことなのだろう。ここまで四方田監督で戦ってきて、J1中位の座を射止めたのに監督交代とは驚きである。

 

 自分としては、有名どころの外国人監督の招へいについては懐疑的である。それは、以前鹿島で指揮を執っていたジョアン・カルロス氏のことがあったからである。鹿島の監督を辞め、コンサドーレに来た後、何の力を発揮せず途中で止めてしまった記憶である。あれは酷かった。

 それを払しょくできるだけのことをミハイロビッチ氏がやり遂げてくれるかどうかが不安なのである。何となく名前で選んでいないかという気がかりもある。それならもっと若くてバリバリな監督を呼んで来いよとも思う。

 四方田監督には来季ヘッドコーチの役割をオファーしているようだが、果たして残るだろうか?またその他のスタッフも大きく変わりそうではある。

 J1で生き残り将来を目指すために変化は必要なのは承知である。流れぬ水はやがて濁る。そのための来季である信じたい。