旅客機事故

 晴れ、気温は8度。徐々に朝の気温が高くなってきた。

引用 読売新聞(http://www.yomiuri.co.jp/world/20180418-OYT1T50007.html) 

17日昼頃(日本時間18日未明)、米ニューヨーク発ダラス行きのサウスウエスト航空機(ボーイング737―700型機)が離陸して上昇中に左側エンジンが破損し、飛び散った部品で客室の窓が割れて乗客が機外に吸い出されそうになるトラブルがあった。

 米国家運輸安全委員会(NTSB)はこのトラブルで、乗客1人が死亡したと発表した。FOXニュースなどは、亡くなったのは吸い出されそうになった窓側席の乗客で、飛散した部品で頭を強打した可能性があると報じている。

 

 事故機のボーイング737―700型機は、日本の国内航路でも多く飛んでいる。こんなニュースをみるとちょっと恐ろしい。他のニュースでは死亡した乗客と吸い出されそうになった乗客は別のように報じられているので詳細は不明である。

 飛行機の機体が破損すると吸い出され力が働くことは映画などで一般的だが、自分が乗った飛行機の機体が破損して椅子ごと空中に放り出されたらと想像するとすごく恐ろしい。

 旅客機のシートはご存知のように付け外しが簡単にできるようになっている。それは、客室内のシート数を変えたりできるようにである。だからと言って何かの拍子に直ぐ外れることが無いようにロックが掛かるようになっている。筈である。

 例えば期待が損傷して機外に放り出されるような状態でシートベルトをしていた場合、体は椅子に固定されているのだから、シートが機体に固定されていればある程度安心である。

 実際、そういった事故も起きている。その一つが「アロハ航空243便事故」である。この事故では、立って業務をしていた客室乗務員が機外に放り出され行方不明になっている。

 日本中の空を同時に何機ものの旅客機が飛んでいる時代である。事故が起こらないことが奇跡的である。自分が乗る時は、トイレ以外はシートベルトをしていようと思う。