W杯 日本代表の当確者

 晴れ、気温は11度となっているがそんなに暖かくない。二中は気温が上がり20度を超えるくらいになるというので日向ぼっこには丁度良い。

引用 スポニチhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/05/15/kiji/20180515s00002014049000c.html) 

6月14日開幕のW杯ロシア大会に出場する日本代表のスタッフ会議が14日、都内で開かれ、国際サッカー連盟(FIFA)に予備登録メンバー35人を提出した。公表はしないが、西野朗監督(63)はケガや試合勘の問題で状態が不安視される本田、香川、岡崎の“ビッグ3”をリストに入れたことを示唆。31日午後に予定している最終登録メンバー23人発表の直前となる同日午前に、緊急のサバイバルマッチを組む方針も示した。

 予備登録メンバーが発表されない日本代表。最終メンバーを31日に発表するまでは秘密らしいが、既に、本田、岡崎、香川選手は代表に当確らしい。

 ハリルが監督を続投していれば、岡崎、香川選手は選ばれなかっただろう。岡崎選手は代表での得点力の無さ、香川選手は怪我と今の代表でプレーが全くあっていなかった。本田選手も縦へのスピードを要求されていたが上手く機能していない部分もあったが、ハリルは選んでいただろうと思う。これは勝手な憶測で今となっては何の説得力もない。


 ここで気になるのはやはりコンサドーレの選手が35人枠の中にはいっているだろうかという興味である。Jリーグでは3位と上位につけている。そこで都倉選手とか福森選手がもしかしたらと期待はするが、想像するにその中には入っていないだろうと確信している。

 西野代表監督の選考は、これも想像に過ぎないのだが、実績重視に違いない。そうでなければハリルを辞めさせる理由はないからである。あくまでも信頼と実績の日本サッカー協会が選ぶのだから既に代表キャップがあり大方の選ばれるだろうと予想されるメンバーからだろう。

 その点でいえば、大迫、宇佐美、原口、乾、久保、両酒井、山口、井手口、吉田、槙野、昌子、川島、中村の各選手は当然呼ばれるに違いない。これに、中島、大島、東口、杉本の各選手が次のグループとなるだろう。試合に出ていない浅野は厳しいか。後は、森岡、森重、武藤、清武の各選手から誰かというところだろう。

 最終発表前には、合宿と練習試合がありそこには予備登録を含めた選手を招集するようだからそこで結果を出せば最終23人に入り込めることになる。

 しかし、本戦に出場するのは怪我の影響がなければ、大方の予想通りになると思う。この辺りは、ハリルがどうのこうのというより日本代表に相応しいと思われる選手がでるということである。


 ハリルも裁判で明らかにしたいといっていたが、その結果はW杯が終わった後だろうからもう外野の関心は薄れてしまった後になるだろう。先の会見で田嶋会長自らの責任は無いと明言しているから自分から辞めることは無い。

 

 以前のジーコ惨敗の時も会長は責任を取らずに続投した実績があるだけに、実物も中身も面の皮が厚そうなので、責任を取らずにこのまま終わることになるだろう。きっとおそロシアという結果になる。


 ブラジルW杯の今の日本代表なら大きなことをしてくれるという大きな期待感が日本を包んでいたが、今の代表の主力の殆どがあのW杯で結果を出せなかったメンバーであり、そのメンバーで戦うロシアでの期待の無さは半端ではない。もしかすると番狂わせで予選リーグを勝ち上がることもあるかもしれない。そうなれば日本国内も掌返しで熱くなるかもしれない。