晴れ、気温は20度.この時間でこの気温だと日中は30度近くにいくだろう.天気予報では、日中日陰に避難しろということなので、みんな日陰の身になる必要がある.悪いことはしていないのにお天道様の下を歩けないというのも変な話である.
コンサドーレの試合のログとして書いておく.
土曜日に行われた日、丁度出張で別なところに行かなければならなくなり、行きたかったけれどいけなかった.この日は運動会やお祭りなど色々な行事が重なっており、ドームで行われた試合のわりに観客の入りが悪かったようである.
試合は、DAZNで見るため、その間スマホを操作せずインターネットなどの情報を遮断していた.しかし、家に帰ると家人の表情が微妙、何も言わせなかったがもしや負けたのかと思いながら試合を見始める.
試合は、ガンバ大阪が2トップの破壊力に掛け、極力コンサドーレのカウンターに備えて守備陣の気持ちが守備にあるような感じだった.それでも攻撃の時の攻めは強力で、コンサドーレもゴール前にくぎ付けになるシーンがしばしば見受けられる.
それでも相手の攻撃が収まると同時にコンサドーレの勢いが良くなってくる.結構、前半の中ごろからは攻める時間帯が長くなってくるのだが、相手がきっちり引いてゴール前を固めるのでシュートシーンはそれほどなかったのだけれども、ゴールの枠に飛んだシュートは悉く東口選手の守備範囲であり、中々ゴールラインを割ることができない.さすが日本代表に選ばれるだけはある.
後半もコンサドーレの方が優勢に試合を進めてはいたが、前半同様、GKの好守備に会いゴールを割れず、相手の攻撃もあわやという場面もあったが守り切り、0-0の引き分けとなった.
みんスポで吉原さんが、ゴール前の動きが悪いという指摘があったがまさにその通り、ボールを待って動くのではなく動いた先にパスを貰うということをしなければ相手に守備の余裕を与えてしまう.特に武蔵選手は足元にボールを貰ってという動きが多い.ゴール前での駆け引きで相手の守備を引き付けその隙に味方が入ってくるとチャンスはもっと生まれると思う.
ジェイ選手も復帰し、その分武蔵選手のゴール前の動きも変わるだろうし、ロペス選手もそろそろ復帰するだろうから、FW争いも活発になり、競争もまた良い方向に向くのではないだろうか.
ちょっと気になるのは宮澤選手の状態、彼が試合をコントロールしてきたので不在時の代わりの選手の活躍が必要になる.
そういった怪我で欠場はどの選手でも起きることで、そこで交代選手が上手く力を発揮してくれれば上位に行けるはず.