情報過多を戒める

 晴れ、気温は18度.朝晩の冷え込みはほとんど秋の様相である.今日は夏日になるようだが、この先下り坂になる予報で致し方ないところはある.

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 この件、韓国の新聞は、アメリカも了承済みと韓国政府の高官が言っていると記事にしていたが、全くもって大嘘をついていたらしい.

 韓国は、日本との関係についてアメリカの仲裁を求めていたと伝えられ、そのため政府関係者がアメリカに押しかけて日本に圧力を掛けるようしてもらうよう奔走していた.その時の韓国側の報道は韓国に理解を示していたと伝えていたが、やはりそれも真実ではなかったようだ.

 自分たちの国の歴史を韓国ドラマのように改変しようとする国である.彼らは日本からの被害者という事実を大げさに伝えることによって世界から庇護を受けようとする一方で偉大なる朝鮮人という輝かしい人種を強調するためにどのような歴史を作るか腐心している.その一つが所謂韓国が起源という歴史である.

 しかし、被害者という強い相手に屈服したという歴史を変えないことには、強国という歴史は作れないと思うのだが、何時まで韓国併合慰安婦などの虐げられた歴史を強調していくのだろうか?

 

 最近、文政権は「漢江の奇跡」というフレーズを道徳の教科書から削除したようだ.その言葉が独裁政権だった朴正煕の功績を称えることに通じるからだそうだ.

 そもそも漢江の奇跡は、もともと日本との日韓基本条約後を結んだ時の経済援助や補償金というお金を元に投資したからできたもので、それが無ければできなかった可能性がある.

 

 結局、韓国の歴史は、北と統一することで朝鮮戦争は、アメリカ、日本などとの自由主義勢力と戦い困難な歴史を乗り越えた戦いであり、日本に併合された歴史は無かったことになるのだろう.

 そうすると今度は日本に賠償を求めることはできなくなるために更に色々なことを持ち出し論議しようとするのだろう.彼らにとって真の歴史は必要なく、彼らの国が幸せになるような嘘の歴史が必要なのである.

 

 日本、特にマスコミは、韓国が異常な反応を示すため何となく情報過多になっているのではないだろうか.マスコミが伝えられのも全てではないし、売れるためとか視聴率を稼ぐためために偏った情報を流している可能性も高い.

 何時も思うのだが、韓国は隣にありながら相いれないものがある国である.そういった国を相手にするためには、例えば台湾程度の情報量で良いのではないだろうか.彼らに付き合えば付き合うほど日本人の品位を貶めているように感じる.