新型コロナウイルス、アメリカ、中国そして日本

 曇り、気温は16度.秋を感じさせる朝である.薄暗く、道路に風に吹かれて揺れ動く落ち葉がある風景は、もの悲しさを感じさせるに十分な光景である.

 

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 昨日取り上げたコロナウイルスの人工改変の件、もう一つ別の角度からのニュース.この件の情報がCIAに伝えられていたが握りつぶされたらしいということと、新型コロナウイルスの発生には、昨日も書いたアメリカ人が関与していらしいという情報が報じられている.

 この件、アメリカが口を噤み始めたのも新型コロナウイルスの発生源にアメリカの機関が関与していた疑いが徐々に強くなってきた.論理的に考えれば中国の一部とアメリカの一部の人間たちがタッグを組んで新型コロナウイルスを作り上げたのだろう.

 果たして今後この問題が世界的に追及される状況になるのかが注目である.更にオバマ氏、トランプ氏がこの問題に関わっていたかも焦点になるだろう.大統領へ伝わる情報が途切れていたらそれはそれなりに問題となるだろう.

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 アフガンからの撤退で批判を浴びる大統領にとってダメージの一つになる.おそらく一時的なものになるだろうが、アメリカが世界経済に及ぼす影響は大きい.

 

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 中国も中国恒大の破綻をソフトランディングさせようとしているようだ.しかし、あくまでも潰さないということではなく中国国内に大きな影響を与えないようにするための方策だろう.行く行くはは消えてなくなるのだろう.

 アフガン撤退の理由となるアメリカの債務問題、そして続いて起きた中国企業の債務問題.そして新型コロナウイルスの感染により世界が疲弊している状況で連なる一連の出来事は、ハッキリ言って寝耳に水状態である.

 新型コロナの損害から回復しようとしている矢先に持ち上がったことで経済回復は中折れの状況になる恐れがある.状況的に厳しいことは間違いない.

 

 世界の状況は刻々と変化している.ドイツもメルケル氏が退陣し連立政権ができることで状況は変わるだろう.そして中国の件で一番影響を受ける国はドイツである.また、その混乱の最中、自己主張を始めた国がある.混乱状態の中で飛び回る蚊のような存在なのだが、刺されれば痒いし、伝染病にかかる恐れがあるため手で払いのけようとしてもちょっとやそっとでのけられない.一番良い方法は少し血を分けて体の動きが弱ったところで処理することなのだが、その心構えが無いのでできるわけはない.

 色々なことが日本に影響を及ぼしているのだが、その中で日本が進むべき道を示す役割を担う総理大臣はということになる.誰が成ろうと危険と隣り合わせなのは間違いない.