ドームでおこなわれた試合。マンボウが出ていなければ会場に行っていたのに残念だった。家でテレビの前で応援することに。
この試合、野々村会長がコンサドーレから旅立つ前の最後の試合、選手達も期するものが有っただろう。その気持ちが横浜FM相手に一歩も引かない試合を見せてくれたのだと思う。
相手チームになったロペス選手にシュートを打たれても何とか切り抜け、相手がフリーでシュートを打たれても枠を外れるなどこの日は運が味方してくれた。
コンサドーレ側も何度か決定機が有ったのだが、それを決められず前半を終了する。
後半は、コンサドーレ側の選手交代が効果を発揮し、先制点をもぎ取った形となった。菅選手と荒野選手のパス交換から相手に上手く当たりこぼれたボールを上手く足元に納め菅選手が見事に右サイドのポストに当ててゴールを決めてくれた。
後半の最後に小柏選手が筋肉系の故障で退場し一人少ない中何とかボールを跳ね返していたのだが堪え切れずロスタイムの中失点してしまう。テレビ前で審判笛々と叫んでも届かず痛い引き分けとなる。
リーグ戦は４引き分けと勝ちに見放されてしまっているが次は何とか勝ち点３を得て欲しい。
