晴れ、気温は1度．すっかり周りの山は紅葉しているが、家の庭の紅葉は一部の葉が黄色くなっただけで殆どが緑色である．このまま紅葉せず落ち葉になるのだろうか？それくらいここ数日の気温低下は極端である．
この方の信教の自由は保障されるべきである．しかし、今後解散命令が下される可能性がある宗教団体に所属していることに対しては有権者の判断が必要である．この人を国会議員にしておくことが日本の利益にマイナスとなるのは間違いない．
大臣の辞職については、岸田首相が大臣に任命する時に統一教会との係りを明らかにするとのことで各大臣が関係性を公表したわけで、次から次に出てくる教団との係りについて釈明になっていない説明は大臣になるために真実を隠していたことになる．これに関しては、大臣辞任も止む無しだろう．
それにしても統一教会汚染は自民党内に広く広まっており、自民党の選挙のために見境の無い付き合いを見直してもらう必要があるし、どっぷりつかってしまっていると噂される議員を排除しなければ次の国政選挙に大敗してしまうだろう．今選挙を行えば間違いなく単独で過半数割れるのは間違いない．
ロシアの「ウクライナが汚い爆弾の準備をしている」発言．核爆弾を使う前にできるならロシアが占領している占領地との間に投下しウクライナ軍が前進できないようにしたいとの思惑があるのだろう．まさしくロシア軍は追い詰められている証拠である．
兵士や戦車で戦闘を継続するのではなく「汚い爆弾」を使い相手の攻撃を止めることができれば戦争終結或いは戦争停滞に持ち込むことができると考えている．
プーチンにとって今は瀬戸際の状況で、ここで引くにしてもウクライナに被害を与えてしまいたいと考えているのだろう．負け犬が逃げて遠吠えするための方策である．しかし、それに嵌ってしまうのもウクライナにとって勝利はしたけれどという形になって腹立たしい思い出いるだろう．
那覇市長選挙、自公が押す市長がオール沖縄が押す元知事の次男を破って当選した．那覇市長選挙に係らず普天間基地の辺野古移設問題を焦点に充てようとしていたが、辺野古、普天間は那覇市とは別の場所にある．やはり市長選挙はその限られた地域の代表を決める戦いである．市民の利益になる方を選ぶという現実的な選択を那覇市民は行ったのだと思う．
沖縄知事選挙はオール沖縄の知事が当選し、それ以外の市長選挙は悉く自公よりの候補が勝利したことをみても、沖縄全体のことと自分が暮らしている場所との住み分けをする．それは沖縄県民は、米軍基地を心から受け入れてはいないが、基地があるのだから国は沖縄に対して義理を果たせよという意志表示なのだろう．
そういえばネットで得た知識だけれど、「なんくるないさー」という沖縄の言葉、何となく標準語で考えれば「何とかなるさ」に通じる軽い言葉と思っていた．しかし、この言葉に枕詞があり「真（まくとぅ）そーけーなんくるないさ」となると知った．
一見、南国の人ののんびりした考えなのかと思ったら実は「正しいことをしていれば」「きっと何とかなる」という意味だったのである．自分の理解では「人事を尽くして天命を待つ」に近いのだろうと思う．或いは「正しいことをしていれば神様が見ていてくれる」だろうか．
知らなければ間違って使ってしまう言葉のような気がする．
