J1リーグ第3節 対新潟 2-2

 土曜日の新潟との試合、DAZNで見た。用事があった為リアルタイムではなく結果を知って見ることになる。

 前節、広島に勝利しJ1復帰後の初勝利をかざっており選手も勢いに乗っていることだろう。方やコンサドーレはまだ未勝利とスタートダッシュに失敗しているので、少し心配な試合である。

 その不安を振り払う良い滑りだしをコンサドーレは見せてくれる。前半の15分まではほとんど新潟陣内で行われ、その中でこの試合初先発の小柏選手のパスを青木選手が腹で押し込み先制点を得る。これでこの試合で漸く勝ち点3を得られるはずだった。それはとらぬタヌキの皮算用だったわけであるが。

 その後、見事に相手に2点入れられしまう。このあたり上手くボールを相手に自由にされた感じでGKの責任では無い。

 

 後半、前半にまして決定機を再三迎えるが相手GKとポストに阻まれ得点を決められず時間が残り少なくなったところで浅野選手のシュートが決まり同点に追いつく。そこでちょっといちゃもんをつけるならすぐにポジションに戻り試合を始めてほしかった。ちょっとした事だけれどもそこが勝負への執念の明かしだと思う。

 その後、オフサイドになった惜しいシーンもあったがそのまま試合終了。

 

 次節はドームでマリノスとの試合。強敵だが勝てば勢いに乗れる。それ以外だと去年と同じ苦しい感じになるなと思う。その前にルヴァンカップの試合がありそこは控え中心で戦う事になるのだろう。ユースの選手もベンチ入りするようなのでそれなりに暖かい目で見守る事になるりそうだ。