神宮外苑 札幌ドーム

 曇り、気温は15度。

https://imageflux.tenki.jp/large/static-images/chart/2024/06/20/03/00/00/large.jpg

 北海道には西から低気圧が近付いており、午後から徐々に下り坂に向かう。そのため傘が必要なところもありそう。本州は梅雨前線が近付いており関東地方も梅雨に入りそうな感じである。

news.yahoo.co.jp

 東京都知事選の告示が迫り、現職の知事の学歴詐称がまたぶり返されている。昨日有った記者クラブでの候補予定者の記者会見で小池知事はカイロ大学から卒業証明があるのだから問題ないとの答えだった。これ以上追及するのは無理なような気がする。ただし疑わしいことは明らかである。

 

www.tokyo-np.co.jp

 東京新聞はある意味飛ばしている。そこにあるのは隠そうとしない蓮舫氏支持である。他の候補も継ぎ足しのように記事にしているが、見出しからして知事選挙は小池氏と蓮舫氏の対決というのを押し出している。そして、その中で東京新聞が争点化しようとしているのが神宮外苑の再開発である。

 

 この神宮外苑の再開発について坂本龍一氏の手紙が前面に出ている。その中で書かれていたのが100年の木を切るなとの思いである。その残せる部分は残すべきであるし再開発もできるなら続ける必要がある。自分の周りにも建物や林が整地され新しく建物が建つところがある。その木々で子供を育てていた野鳥が消えてしまった。その時に思うのはその鳥たちが継続して子育てできているだろうかということである。

 北海道の自然に恵まれた土地でも自然は簡単に変えられていく。そして無関心なところでは朽ちた家が残りその周りを雑草や新しく映えた木々が覆っていく。それはその土地土地のめぐりあわせの様な気がする。知床でも環境客、漁業者を守るため携帯基地局を立てようとするとそれは自然を破壊することだと反対意見が出る。何か自然に手を加えようとすると必ず不協和音が発生する。開発する側と自然を絶対に守る派は相いれない。その辺りを収めるのが政治の役割だと思う。

 神宮外苑の再開発は民間事業である。自然を可能な限り守れば再開発を地自体が止めるすべはない。できるとすれば明治神宮の土地を東京都が買い取るしかない。その辺りのさじ加減の難しさを解決するのが都知事の仕事だろう。

 

 昨日の道新の記事、地方TV局のニュースなどで札幌ドームの赤字が報じられている。赤字の原因は移転したプロ野球興行の穴埋めをできていないことである。そのためドームもあの手この手の計画を立てているが中々良い計画が見当たらない。

 もしもの話で言えば、プロ野球の誘致に尽きる。札幌ドームは元々W杯の開催誘致するために計画されたものである。しかしその後の使用を考えたときサッカー以外の競技もできた方が良いとの考え方から野球もできる仕様に計画が変更された。その使用について日ハムを選択したことが間違いだったというしかない。そのため今苦労しているといって良い。

 さらに言えば札幌ドーム周辺の再開発を同時に進めなかったことである。札幌市の土地ではなく国の土地であるというネックがあったわけであるが、札幌オリンピックを誘致する計画を打ち上げたときに周辺の土地を払い下げてもらうべきだったと思う。その辺りの先見性のなさが尾を引いている。今後札幌ドームの黒字化を目指すなら周辺の再開発が必須だし、思い切って地下鉄を延長することを考えてよいだろう。地下鉄福住駅がバスセンターになっており、更にイトーヨーカ堂をキーとする商圏の確保が地下鉄延伸を阻んできたように感じる。何らかの利権があったのも事実だろう。そのイトーヨーカ堂が撤退することが決まり、新たな利権とし札幌ドーム周辺を再開発を計画することも可能だろう。そこに今回誘致断念した札幌オリンピックのメーン会場を札幌ドーム周辺の土地に作ることができれば一石二鳥である。札幌農業試験場は歴史のある土地であるが既に周辺に住宅地が迫り、あそこにある必要性は薄くなっている。オリンピックはその再利用に向けての良いきっかけになると思う。