曇り、気温は24度。
北海道は低気圧に覆われ全道的に雨模様になった。今日は前線を伴った低気圧が通過するため強い雨が降るところが多そうである。
NHKラジオでの中国人スタッフが不適切発現をした件でNHK会長が陳謝したらしいが、尖閣列島の他に慰安婦、南京大虐殺などについても不適切発現をしていた。
最近のNHKは民法に倣うように堅苦しさを排除しようとしてきている。ニュース、バラエティーなども一昔前のNHKと比べれば月とスッポンである。その変化を見ていると国民からほぼ強制的に受信料を徴収しているという認識が徐々に欠け放送の目的を逸脱した使い方をしているように見えるのは自分だけだろうか？その逸脱した原因の一つに民法と競う視聴率問題があると思う。更にNHKが変わらなければならなかったのは、N党の存在が大きい。今まで政治的に批判する勢力が無かったために国会に呼ばれるのは政権政党について批判的な番組作りをした時だったが、それはある意味国営放送の勲章みたいな出来事だったが、N党はNHKが集める受信料という根本的な問題を国民の中で常に話題になることを追及してきたからである。N党が箸にも棒にもかからない政党であったとしても政党として認められる存在は大きい。その影響は職員に及び今までのNHK職員の規律に縛られた姿を変えたのかもしれない。それは所謂内部統制の緩みに繋がり局内で職員が好き勝手にしゃべっている姿が目に浮かぶようである。その一つの表れが政治的問題について放送する時にNHK内部でスタッフの管理が行き届ない今回の事件につながったのだと思う。NHK内部に大きな病巣が巣くっているように思うのは大げさだろうか？外部の関連団体ってどこなの？
週刊誌辺りが今回の件取材し、NHKに潜む問題点が明らかになるのではないかと期待している。
