台風10号 中国軍 ロシア軍

 曇り、気温は19度。

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 北海道の掛かっていた秋雨前線が南下したため道内は晴れ間が広がるようだ。これは前線のしっぽを台風10号が咥えた形である。台風10号奄美諸島付近にありゆっくり北上しているためこの状況がしばらく続く。

 その台風10号であるが中心気圧が935hPaとかなり低く最大瞬間風速も70m/sと人なら飛ばされてしまう状況である。このまま進めば九州に上陸するのは確実でその後速度を速めながら本州を縦断していくようだ。台風の進路にある建物などは強烈な風で倒壊の恐れがあり多くの人の避難も必要になるだろう。

 

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 中国軍機の領空侵犯、日本領空外を飛行しながら空自の対空能力を計る情報を収集する目的で行ったと考えるのが正しいだろう。中国外務省が侵入の意図はないと語るのは、中国空軍の独断で行われたものと思われる。中国では経済成長と共に軍に資金が流入し巨大化している。それと共に中国共産党内での発言力も増していると思われ徐々に共産党の命令系統から逸脱して軍独自の判断で行動していると思われる。

 フィリピンとの領海問題でも共産党は領土維持という指令しかしておらずその行動の多くは軍の独自判断で行われているようで、今回の件も合わせて中国軍の権力は肥大化しており共産党支配化を逃れ独自判断の行動がエスカレートするのは予想でき日本も警戒する必要がある。

 

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 そして世界を分断するもう一つの軍隊であるロシアであるが、その状況は不明な点が多い。多くの兵士を補充し武器弾薬も海外から獲得しているらしいがその実態は情報として流れてくるのは事実かどうかわからない部分が多い。今後ロシア軍はウクライナとどれほど戦うことができるのだろうか?