晴れ、気温は19度。
秋雨前線が南下し北海道上空は高気圧の圏内になった。今週の初めは道内全般に晴れ間が広がるようだ。
ICCに加盟しているモンゴルに訪問しているプーチンだが、逮捕される危険は無いようだ。もし、モンゴル国内でプーチンが逮捕されるようなことがあればモンゴルがロシアに宣戦布告するようなものである。しかし、プーチンもモンゴル国内を離れるまではドキドキしていることだろう。
プーチン氏、ウクライナ東部で「1日数平方キロ制圧」と主張 | ロイター
すこし誇張はあるだろうが、ウクライナ軍がロシア領内に進軍している変わり手薄となったウクライナ東部の占領地域を拡大しているのは間違いないだろう。ロシア軍の方針はロシア国内よりウクライナ領土を取ったのかもしれない。
中国の製造業に「衰退の兆し」日本が辿った道との3つの共通点|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
中国の製造業の衰退は不動産バブルの崩壊の前に既に起きていた。中国の世界の工場のの役割は以前の勢いはないのは明らかである。しかし、改めてこの事実を記事にすることにより今後の中国との付き合いを考える時期に日本も来ているということである。
その理由の一つは、今までの蓄えを中国はどのように使っていくかということに関わるからである。既に日本国内に中国からあふれた資金が使われ不動産、会社など多くのものが買われている。その影響力は日本国内のマスコミも例外ではない。以前は韓国系資本が日本を買収に掛かり日本を席巻した。韓国系の一大産業であるパチンコ系が衰退をはじめ徐々に勢いを減じてきた。韓国資本が日本に進出してきたころに韓流が流行しK-POPが若者に浸透していき今では紅白に多くのグループが出場するまでになった。しかし、その流行も徐々に陰りを見せてき始めているところである。そして今は中華資本の流入である。しかし、そちらは余りマスコミに興味を示さなかったが、徐々にスポンサーとしての影響力を及ぼしているところだろう。その影響でかもしれないが、NHKで堂々と中国礼賛の番組が日中放送されてびっくりした。その放送は、パラリンピックの話題だったが、中国が障碍者にも手厚い保護を行っているからパラリンピックで多くの金を取っているのだとコメンテーターは話す。金という名誉を得るためにお金をつぎ込むことが中国の障碍者への援助にあるという理屈である。あれだけの人口を持つ国である。障碍者の率が日本と同じだとすると相当の人数になる。そのほとんどに政府が援助を行っているとは考えにくく、1割程度のスポーツエリートに限られるだろう。それ以外の9割が同じような手厚い援助が行われているとは考えられない。その上澄みだけを見て中国は素晴らしいと言ってしまうコメンテーターに疑問を感じてしまった。更にあの中国語放送の一件があったのだから猶更のことである。