曇り、気温は9度。
北海道は高気圧に覆われ晴れ間が広がる。朝方の気温は10度以下に冷え込んでいるが日中は20度を超えるようだ。
近郊の畑では秋の実りを朝早く収穫している姿を見かける。スーパーなのでは野菜、果物など季節に関係なく何時も売られて季節感を感じさせないが、野菜直販所などではとれたての野菜が格安で売られているのでこの時期は楽しみである。
ロシアは極東の海洋進出を考えているのは間違いない。ロシアは今回ウクライナを攻撃しているが、早期に解決していたなら北朝鮮から日本を目指していたに違いないと思っている。当然北朝鮮は属国化である。それができなかったのはウクライナの抵抗が思った以上に激烈で簡単ではなかったことである。その点に関しては日本がウクライナに肩入れしたのは正解だと思う。これでロシアが極東に向ける兵力が相当そがれたからでこの先極東に矛先に向けたとしても兵力が整うまでは数年かかると思うからである。だからこの先直ぐに戦争が終結すればウクライナに向けた兵力がドーンと余ってくるのでその兵力の使い道は当然考えられることで、それに対して日本も何時でもロシアに対峙できるような備えは必要である。
日本は世界の先進国と比べて移民の数が非常に少ない国であるが、それは今までのことであり徐々に多くの外国人が労働者という形で入ってきている。その中から日本に定住する人も増えそれを頼りに不法残留という形で存在し始めている。この流れがあと数年続けば他の先進国と同じような状態に辿り着く可能性が高い。
他の国は、徐々に移民から国籍を得る外国人が増え徐々に政治に関与し始めている。元々ルーツが自国ではなく他の国であればその生まれた国の伝統を少なからず受け継いでいるわけで生活にもその形が現れてくる。今まで単一住民だけであれば大多数の生活様式は同じようなものであった。しかし、そこに新しいものが加わった時今までの常識が通用しなくなる。それによって例えば街の条例などもその様々な生活様式に対応しなければならなくなり新しいルールを作らなければならないが合意形成に時間を必要とする。その辺りの新しい常識を受け入れてそれを次なる発展に使えるところは良いが、まったくもって対応できない都市はそれだけで衰退していく。更に思想信条にしても多様性という言葉を元に自分たちの思想を受け入れるように圧力を加えてくる。そうなれば旧態依然とした人たちは反発するわけである。
しかし、その流れは変えることはできない。日本も後数十年もすれば日本人が黄色人種であることが分からなくなるだろう。