国連事務総長演説 ドイツ極右政党 自民党の総裁選

 曇り、気温は13度。

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 北海道は高気圧に覆われている。しかし、徐々に西から低気圧が近付き雨雲が明日にも北海道に届くようだ。

 

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 国連事務総長の演説は、むなしさを感じる。日本の憲法7条を維持するための国連が世界平和のための機関になっていないことが日本の問題である。ここが正常な機能をはたしていないため安保理常任理事国であるロシアはウクライナに戦争を仕掛けているのに国連は何の圧力を掛けられていない。更にもう一つの常任理事国である中国もフィリピン海域でも我が物顔に振舞い軍事力を誇示しているのにもかかわらず国連は見てみないふりをしているようである。

 国連の成り立ちは第2次世界大戦後の世界で次にまた第3次世界大戦が起こらないようにするために設立されたわけである。その時の国連を作るために努力した人々は世界が戦争に覆われないようにと願う人が大多数だったはずである。しかし、その中に自国のために国連を利用しようとする輩も少なからず存在したはずである。

 国連がこの先機能するには、少なくともロシアが戦争に負ける必要がある。そうでなければロシアの現状は変わらず常任理事国の地位を利用して何時までも自分たちの戦争を正当化するからである。

 

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 ドイツで難民移民を排斥しようとする政党の躍進について、それを報じる日本のマスコミは一体日本をどうしていきたいと考えているのだろう。現実に日本は積極的に難民移民を行け入れることはしていない。例外的にウクライナの難民を引き受けたがその数は限定的である。それ以外の難民についてはマスコミはその現状を報じてはいるがこれ以上んも難民を受け入れるべきだとは積極的に報じていない。現状は国の政策を認めているような感じがする。

 今回のドイツの現状を伝えるニュースは極右政党が躍進したドイツはどうなるのかというニュアンスで報じているが、実際は日本がそういう状況にないことに安堵しているのがまるわかりである。日本に極右政党ができそれが躍進すれば自分達マスコミにも影響を与えるのは必死である。右翼の街宣車が自分たちの本社ビルの前に横付けされスピーカーから大音量で脅されるのは御免こうむりたいと思っているわけである。そのためには極右政党ができることを恐れその躍進の手助けとなる難民移民の大量受付を拒否したいと心の底では考えているのである。

 EU諸国で次々と極右政党が躍進し始めており、今まで中道という形で受け入れを支持していた政党が逆に自分たち政党が支持されなくなっているのが現状である。今後EUは難民移民の受け入れに消極的になってくるであろう。その時、難民移民の受け入れを日本に求めてきた場合、日本のマスコミが同報道するのか、そうなる前に今のうちに自分たちの心情を明らかにして欲しいと思う。

 

www.yomiuri.co.jp

 自民党の総裁選の投票が週末に迫り各紙の世論調査の結果が発表されている。当初マスコミは世代交代の方向で報道を進めていた。更に以前より自民党の総裁になるならば穏健派の石破氏になって欲しいと望んでいた勢力もおり、それと折り合うために石破vs小泉という図式を報じていたのだろうが、選挙戦が進む位置に世論調査の結果が自分たちの望まない候補が浮上してきたわけである。それがある意味自分たちが大切にしている中国、韓国に対して強硬派として名高い高市氏であったわけである。

 そこにマスコミの混乱が見て取れる。最初は日本初の女性宰相誕生するかの対象は上川氏だった。その次に野田氏、高市氏の名前はおまけのような感じで報じられていた。しかし、これまた野田氏は推薦人を集められず立候補を断念し、川上氏は党員、議員の支持が広まらず既に泡沫候補の扱いである。そして、候補の討論会で小泉氏が無能をさらけ出し石破氏は何時もの石破氏であった。既に自民党総裁選の争いは石破氏、高市氏の2候補に絞られたといって良い。その中でマスコミ氏は今まで自分たちが望んでいた石破氏と小泉氏のどちらかが選ばれれば少なくとも自分たちの予想が外れないようにと最後まで高市氏が前に行くことを望んでいない報道の仕方をしている。

 果たして結果がどうなったしても日本の衰退を止めるには、日本の独立精神を維持するしかない。自民党の総裁選が終わればすぐに衆議院選挙が行われるはずでその上で一人でも多くの有権者が自分たちの望む社会を作るために必要な議員を選ぶ行動をすべきだろうと願うわけである。