晴れ、気温は1度。朝日が昇ると同時に気温が下がっていく。放射冷却なのでこれから日中気温が上昇する。
北海道は昨日の午後から高気圧に覆われ全道的に晴天が広がっている。このまま晴天が続くかと思えば2日後には前線が横切り雨あるいはところにより雪が降るというのだから天気は気まぐれである。
衆議院選挙が公示され他と同時に世論調査のデータが出始めた。電話或いはインターネットを使ったデータのため。それぞれ情報を得た有権者の層にばらつきがあると思われるが、概ね自民党の単独過半数は無いという予想である。ただし自公では過半数を超えるとされるため石破政権はこのままだと総裁選後すぐに解散選挙を行った手法は当たりといえよう。もし国会でグダグダ追及されそこで新たなボロが出れば苦戦は免れなかっただろうからである。
そしてもう一つの予想として出てきたのが少数政党あるいは今まで議席が無かった政党の躍進がありそうであるということである。この点は、ある意味隙間産業と呼ばれるようなことで、ある一定数居る偏った思想を持つ層の受け皿あるいはへそ曲がりの集団が一定数居るということである。
しかし、問題なのはこういった党が躍進すると極端な主張により国会運営が滞ることが考えられることである。少数政党にとって目立つことが大切で自分たちの支持層に甘言を繰り返すことで先鋭化する可能性があるわけである。
昨日も書いたが北朝鮮兵士のウクライナ戦争への参加であるが、最前線の戦闘地帯に送り込まれているようだ。当然個々の北朝鮮兵士が了解しているわけではなく金正恩の命令の元参加しているものと思われる。当然ロシアからの報酬は兵士に直接支払われず北朝鮮本国に送られているのだろうと想像できる。そう考えると戦う北朝鮮軍兵士は捨て駒である。
有名無実化しているような北朝鮮への経済制裁であるが、その実行を国連加盟国に果たしてもらうために日米間主導で北朝鮮監視組織を作るというニュース。国連が機能していないための苦しい方法なのだが手をこまねいているわけにはいかないところである。本来なら制裁を阻んでいるロシアを安保理から外せば良いのだが、中々上手くいかないのが世の常である。日本人が思うようには世界は簡単ではない。
