晴れ、気温は6度。
道内は気圧の谷が通り過ぎ今は高気圧に覆われている。今のところこの高気圧は優勢になりそうで 天候の大崩れはなさそうである。
北朝鮮軍兵士のウクライナ参戦は、近未来に朝鮮戦争が起きたときにロシア軍も侵攻に協力するということと同意である。北朝鮮が韓国を攻撃した時にアメリカ軍が参戦する場所はまず第一に日本の駐留アメリカ軍である。そこが攻撃されないはずはないし自衛隊の基地も当然標的になるのは間違いない。その第一波の攻撃はミサイルあるいはドローンである。それを自国領に届かないようにするのは今の状況では不可能である。イスラエルにはアイアンドームというミサイル迎撃の仕組みが整えられているが、日本で装備するとしたら途方もない費用と反日勢力がそれを阻止しようと活動するだろう。
東西冷戦が終わりをつげ世界に永遠の平和が訪れると思っていた人がいたかもしれないが、時代はそれから目まぐるしく世界情勢が変わりだし今に至る。あの頃の平和な世界は一瞬にして消えてしまったなと過去を振り返れば思うことだろう。
翻って日本社会は複雑になった。これほど日本に外国人が溢れている状況など想像しなかったはずである。東京や地方の都市あるいはその周辺の市町村に当たり前のように外国人が生活し100年前を考えれば雲泥の差になっている。その状況が変化し日本人という意識も徐々に変化し始め日本の領土を守ろうという意識も希薄化しているといえる。だから北方領土返還など北海道に住む人は知識としてあるが北海道以外に住む人にとってそこが日本の領土で本当に返して欲しいと思っているか疑わしい状況である。そんな国で衆議院選挙が行われているが、今の世界情勢について選挙の課題にも上がらない状況である。ある意味日本人の意識を目先の利益に向かせる敵対勢力の思惑通りに進んでいる。
衆議院選挙の情勢予想が出ているが、果たして立憲民主が政権を担当した時に強い態度で北朝鮮に向かっていけるだろうか?また、統一教会に侵襲された自民党が何らかの影響を受けないか?日本にとって目を覚まさなければいけないことは間違いない。