曇り、気温は0度。
徐々に西にある高気圧が徐々に東に移動することで冬型の気圧配置が弱まり今日はプラス気温となりそうである。土曜日曜と更に気温は上がり積もった雪も融けそうである。しかし、それも長くは続かずやはり冬に近付くのは間違いない。
アメリカ大統領選挙の結果分析が始まったが、これは選挙前に分かっていたことであり、接戦と伝えていたのは明らかに報じたマスコミの責任である。
大統領選挙が始まりイスラエルで戦争が激化し、ウクライナ戦争は結局解決しないまま推移した。そのアメリカの無策ぶりを引っ張ってきたのは民主党のバイデン氏でありその副大統領のハリス氏であった。まさしく自分たちで敗北の結果を作ったといえる。
だから世論調査の結果が民主党優位あるいは接戦と伝えた方が情報操作をしていると同じであるといえる。今後、アメリカの世論調査は大統領選に関わらずその方法に変化がみられることだろう。
日本も同様である。自民党がこれほど議席を減らすことは予想されておらず接戦と世論調査で語られていた。もしかすると石破氏の存在が投票先を決めていなかった無党派層に拒絶感を与えたのかもしれない。今後、厳しいかじ取りを迫られ政治の遅滞が起きる可能性が高い。それを石破氏は乗り切れるのか不透明。傍から見ると石破氏に潔さが感じられないためドロドロになりながらも政権にしがみつくことだろうと思う。
ドイツの連立政権であるが、ドイツは2大政党制ではなく多くの政党が乱立している国である。そのため政権は常時連立を組むことで政権運営を行っている。こういった環境で日本も政権運営が行われることになる。果たしてどうなっていくのだろう。ん