新聞

 晴れ、気温はマイナス12度。

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 夜中に全道的に雪が降り朝に至っている。これが北海道にとって今季最後の大雪かもしれない。天気予報はそれほど大雪にならないと伝えられていたが逆に外れると心象悪い。これからは気温が上昇し良い天気が続きそうである。

 

 毎朝、新聞を読むのだが、感じることはこれだけの情報を良く集めたものだということである。何か大事件があればそれを中心に紙面を埋めることができるが、それほどという事件事故が無ければ小さなことを隅々まで報じて紙面を埋めるしかないからである。今の時代、新聞社もリストラをしており支局の廃止や人員整理などの人減らの

話を聞く。新聞社という情報を発する立場にありながらその情報の仕入れ先が減ってきているのである。当然、海外の情報は提携する通信社や他国のニュース配信会社から仕入れ、以前のような特派員の記事は殆どなくなっているのが現状であり、更に日本国内の取材も下手をすればSNSの情報を頼りに記事にすることもある。そう考えると毎朝新聞を作る努力は相当なものであると認めなければならない。

 しかし、そこで問題となるのは多くの事象が取材せずに報じられることである。以前なら他社との競争で情報源を辺り特ダネを狙うことが多かったが、人員が減れば取材対象は減り多くのニュースが十分な取材がないまま報じられることになる。ある意味、そのニュースの背景を無視して事実だけを報じることになる。それも例えば事件事故なら警察の発表をそのまま引用する形である。小さな事件事故については本来取材すればもっと違った印象になることも多いはずである。また、新聞社が取材を競い合うことでニュースの見方が変わり色々な記事になっただろうが、その特色を出しにくい時代となっている。それは、国民にとっても不幸な時代ともいえる。