晴れ、気温は1度。
今のところ道内は気圧の谷が通過し徐々に西の高気圧が近付いてくる。そのため気圧軽度の大きいところが出るため強く風が吹き込むところが出てくる。この傾向は数日続くよう。
この件、マスコミは中居氏が起こした個人的事件で、それに関わったフジテレビの体質というところに持っていこうと努めている。この件に登場あるいは発言するタレントもこれ以上テレビ業界がダメージを受けては自分達も失業してしまうと考えるのか口を紡ぐか発言するにしても影響を考えて慎重に言葉を選ぶことが多いようだ。
この記事も言及しているが、近年起きたテレビ局の最大のタブーといえばジャニーズ事務所に関わるテレビ、新聞、週刊誌などを巻き込んだ隠ぺい事件だろう。ジャニー喜多川が自分の事務所の未成年タレントに性行為を強要していたことを薄々知りながら事務所との関係を重要視するあまり報道や批判することをしなかったことである。それは、驚くことに日本のオールドメディアの殆どであったことである。しかし、報道しなかった間にも裁判で事実関係が明らかになりジャニー喜多川の性加害が明らかになってもである。ジャニーズ事務所は明らかに日本の皇族以上に守られた存在だったわけで、更にジャニー喜多川は天皇陛下以上に守られた存在だったわけである。そして彼は人生を思うように生きて亡くなったわけである。
ジャニーズ事務所の問題が世界的に公表され、その後、一斉にマスコミは自社の体制に対して自己批判し、今後の正しい報道やタレント事務所との関係性にたいして正しい距離間を持って接することを表明したはずだった。今回の当事者のフジテレビもその中にいたわけである。しかし、実際は旧態依然とした状況は内部では変わらずジャニーズ事務所の一員であった中居氏もそのタレント性から特別扱いをされていたわけで、更に自社の女子アナを接待要員として広告代理店、広告スポンサーなどにあてがっていたというから驚きの何物でもない。フジテレビとしては女子アナの採用要件は接待要員としての目的で採用してきたわけだからそれは覚悟の下だろうというわけである。
そして、他のオールドメディアである。今回問題となったのはフジテレビだけである。他のテレビ局は自主的な調査を行い不適切な行為は無かったと揃って公表している。しかし、今までも業界内で色々な接待事例があり特にテレビ局とタレントの性接待の週刊誌レベルの報道は数多くあったわけであるが、テレビ局は報道しない自由を行使しているが叩けば埃が出ないはずはない。フジテレビのような組織風土は似たり寄ったりだろう。
今回の問題を境にテレビ局どうしが他局を批判する報道を行えるかがテレビ業界の闇を改善する方法になると思う。そのお互いの監視機能が働かなければテレビ村から脱却することは不可能である。しかし、もし今後もテレビ村の状況が続いたとしてもネットの力が相対的に大きくなればなるほど報道しない不適切な状況が公になるわけで、事件が起きるたびにその弱点があぶり出されることだろう。
