大和ハウスプレミストドームで行われたホームゲーム。ドームの外の気温は30度越え、しかし、ドーム内は快適な温度に保たれている。夏の日中の試合にドームは最適である。
前半20分までにコンサドーレは3度の得点チャンスがあったのだが、高尾選手のシュートは枠外、バカヨコ選手のトラップはハンド、田中克幸選手はシュートミス。このチャンスの逃し方は磐田の試合を思い出すところ。その後は、鳥栖の攻めをコンサドーレが受ける側になってしまった。
コンサドーレの守備なのだが、守備をするとき相手選手との距離が遠い感じがする。そのため相手にプレスに行くときに少しづつ距離を走らなければならないためプレスがワンテンポ遅れる傾向にある。まあそれができていればJ2に落ちることは無かったのだからこの部分は修正する必要がある。
また、コンサドーレの攻め起点は対角のロングボールから始まるのだが、せっかく良いパスが通ってもその後の展開に連係ミスが出てしまう。この辺りも味方同士の距離が遠い。きっと選手は空いたスペースを狙うためボールホルダーから離れる傾向があるのも決定機を作れない原因だろう。パスの出し手と受け手の間に誰か一人入り込めば相手のマークも混乱すると思うがそれができていない。
前半は0-0で終わり後半勝負となる。後半早々バカヨコ選手に代わりマリオ選手が入る。しかし、マリオ選手の動きが今ひとつ、バカヨコ選手が走り回ってポストプレーするのに比べマリオ選手はパスを求めるタイプで前線でボールキープできず鳥栖が有利に試合を進める。
後半は鳥栖ペースであったが、コンサドーレが上げたボールを鳥栖のGKがキャッチミス、それを荒野選手が蹴り込み幸運な先制点を得る。そのまま試合が終了しコンサドーレが幸先良い勝ち点3を得ることができた。
その中で高嶺選手が前半で右ひざを痛め、更に後半倒れ込んだが、そのまま試合に出続けたのは心配。