明治安田J2リーグ 第28節 コンサドーレ 1-0 大宮

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 岩政監督から交代した柴田体制になってから3試合目。初戦は良いところなく敗れ鳥栖戦は背水の陣で戦うこととなり2-1で勝利し、この試合は連勝が掛かった試合となる。

 残りゲームが11試合となり6位以内に入るには連勝を続けるしかない状況で上位の大宮とのホームゲームを戦うこととなったわけである。

 

 この試合、スタメンは前節勝利したメンバーをそのまま先発にしたあたりに監督の考え、勝ち続ける限り先発はいじらないという方針を明らかにしたわけである。残り試合が少ないが故この考えは真っ当である。ここで若手を積極的に使うなどということはしづらいし、そうなった場合はJ1昇格をあきらめたときだろう。これからの控えメンバーにとって交代で入った時にどれほど良い結果を出せるかが重要である。その辺りの差配は勝ち続ければ良い方向に向かうが連敗するようなことがあれば不協和音が広がることだろう。そうならないように祈るのみである。

 

 試合開始前にエンドを入れ替え何時もと逆で試合開始となる。試合開始直後は大宮の出足に圧倒され中々前にボールを運ぶことはできず最終ラインから出すロングボールは悉く跳ね返されるというちょっと心配な展開になってしまった。コンサドーレにとってここを耐えきったことが大きかった。15分すぎた頃には漸く大宮のプレスを交わしてゴール前にボールを運べるようになってきて漸く見ていて一息つく形となる。

 その攻撃の中で相手の大宮のファールからゴール前で立て続けにFKのチャンスを得る。一回目はスパチョーク選手のシュートは相手の壁に当たり、2回目のFKは高嶺選手が蹴り見事にゴールを決めて見せた。本当に頼れるキャプテンである。

 その後は、お互い点を取りに動き見ていて飽きさせない試合となる。この辺りも常にハラハラし眠たくならない試合といえるだろう。

 

 前半のFKの得点を守り切り勝利することができたことはコンサドーレにとって大きな勝利であった。この先勝てるかどうかは本当にチームの力とサポーターの力に他ならない。