晴れ、気温は12度。
北海道は高気圧に覆われ晴れ間が広がる。しかし、北からの寒気で気温は中々上がらない一日となるようだ。
与党、野党それぞれの思惑が絡み連立の枠組みを巡って蠢いている感じである。その中に闇の動きがあり、最終的にあっと驚くような展開があるのかもしれない。こちら側は黙ってみているしかない。
昨日夜、キリンカップの日本代表対ブラジル代表の試合があり、テレビ中継があったので見ていた。前半は、ブラジルのすごみが十分出され日本はひねられた感じだった。そのすごさはパス回しと攻守の切り替えの早さに表されており日本代表は中々ペナルティエリアに飛び込むことができなかった。その流れが変わったのは後半からだった。前半あれだけ堅牢だったブラジル代表の守備陣が疲れ始め帰陣が遅れ始めファールで止める展開が出始めた。その守備の乱れをついて日本代表がブラジルゴール前に迫り一点を返すとその後ブラジルのパスミスを拾い同点。そしてCKから逆転という結果となった。
ブラジル代表に勝ったのは、1996年オリンピックで「マイアミの奇跡」と呼ばれる試合以来である。ただしマスコミ的にはその試合は対ブラジル代表の試合とみなされていないようである。確かにオリンピック代表はU-23世代であるから真の代表とは言えないのかもしれないが。
J1復帰に向けてこれだけ投資したにも関わらず大幅赤字。これはきちんとした結果説明が内部にも外部にも必要になるだろう。J1降格はこれだけ影響が大きいことだった。更に言うならこの投入した資金を注入していれば今年もJ1で戦っていたかもしれない。そのタラレバを言いたいほどJ2での結果は酷いものだった。やはりJ1に定着し続けるには資金力が必要である。J1で上位に居続けるのはそういった資金力が必要なのは横浜FMが如実に表している。
この赤字を解消するには石屋製菓一つで賄うのは不可能だろう。来季は非常に苦しい状況に陥るのは間違いない。今後、どこからか太いスポンサーを見つけてこれなければJ2も危ない可能性がある。そして、来季は変則で試合数も少なく今いるレギュラー選手も整理されていくはずである。
