政治は戦争である

 晴れ、気温は10度。

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 午前中は道内の殆どが晴れだが午後から雨模様となるようだ。週末に向けて徐々に大陸の冷たい風を呼び込み雪模様となる地域も出てきそうである。

 

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 政治は戦争である。人を殺し合う本当の戦争ではないが自分の主義主張を通すために戦略を練り時には譲歩を織り交ぜながら陣地を守り時には前進する。その辺りの駆け引きや成果は一晩でひっくり返ることも起きる。

 今回、高市首相が何をしたいかという思いに対してその必要性や反対意見を聴く会となったわけである。そして、気になるのは、国民の支持率が高い中にあって自民党内が本当にまとまっているかということである。自民党の中でも意見は様々とあり特に政治資金についてはどの議員も闇を持つ人間ばかりである。清廉潔白でなければ政治家に成れないのであればどの議員も資格なしとなる。

 果たして今回示された政策がどれほど実現できるだろうか。

 

news.yahoo.co.jp

 テレビ局批判は、主要メディアは無理である。何故なら主要テレビ局には主な新聞社がバックにありお互いが補完体制になって居る。更にその新聞社たちも新聞という文化が滅びることを恐れ積極的に他新聞社と対立することは無い村社会にある。だから、今のテレビを批判する文章を発表するにはこのような直接の利害関係のないメディアが使われることになる。

 この記事の主張は今に日本のテレビ局の報道において政治的公平性は無いということである。日本の公営放送局のNHKでさえ政治的公平性を保たれていないと書く。それについては同意である。如何に公営放送であろうと作り手が偏向していれば中立を保つ番組は制作できるはずもない。それが民放となればスポンサーなり経営者側が圧力を掛けその趣旨にそった番組つくりになるのは当然である。そういった不可思議な放送がまかり通るのが現実である。

 過去に放送法に則りテレビ局の停波もあり得ると発言した高市氏に対して対抗意識は当然ありその意思は根深いものがある。今は支持率が高い状態であり直接的な非難中傷は控えているが、支持率低下するような時が来れば相当な偏向報道がされることは間違いない。