晴れ、気温は0度。
北海道周辺は高気圧に覆われ晴れ間が広がる。しかし午後から低気圧が近付き曇り空が広がる。寒さは日に日に冬に向かっていく。
伊東市のこの記事、どこの市町村でも杜撰な事務処理をしているのは同じだろう。辻褄さえ合えば特に地方時自体が調べるわけでもなく性善説で書類さえ整っていれば余程大きな詐欺事件でもない限り問題視されることは無い。だから伊東市の議長も皆がやっていることだし指摘されなければ問題ないという態度だったのだろう。しかし、この問題を小さなことと見逃していては何時かは大きな物事となるのは世の常。こういったことを解決するには議員の金の出入りを厳密に情報公開するしかない。それが一番簡単だろう。それが嫌なら議員になる必要もない。
日経のこの記事、有料記事となって居るので肝心な要旨が分からないためちょっと検索してみると以下の記事が。
日経の記事の大元は、
米国国立標準技術研究所(NIST)が約4年間の作業を経て、パスワード作成に関する最新ガイドラインを発表した。
これを基にして記事にしたようだ。この記事が見出しにしているように特殊文字や英数字を含む複雑性よりはパスワードの文字数を多くしなさいということのようだ。
最近のアプリなどのログインに特殊文字を含むパスワードの作成を求められるようになったが、文字数は8文字から16文字というところが多いようだ。こういったパスワードの入力方法が目に付くようになったのは2,3年前、しかしそれでも依然として8文字程度の英数字パスワード入力を求められるアプリもある。更にマイナンバーカードも8文字の英数字である。
そこで推奨されるパスワードは?
新ガイドラインでは、特殊文字や数字、大文字を含む「複雑性」要件を廃止し、パスワードの長さを最重要視する方針に転換した。単一認証の場合は最低15文字、多要素認証では最低8文字を推奨し、最大64文字まで設定可能とする。
ということでマイナンバーカードは顔認証はあるが、パスワードの文字数は4文字ということで改良が必要となる。これは多要素認証がないクレジットカードなどはアウトということになる。しかし、最大64文字のパスワードはさすがに覚えることは不可能だし、使いまわしが禁じられるとなると人間には不可能となる。そうなると多要素認証と8桁のパスワードが可能なレベルかもしれない。
