晴れ、気温は1度。
北海道上空を前線が通過して行く影響で午後から冷たい空気が流入してくる。午前中は曇りから午後から雪となりそうである。
今季、残念ながらJ1昇格が果たせなかったコンサドーレ札幌の中で成長したと思う選手の一人である。コンサドーレの選手の中で高校2年でユースから昇格し、将来を背負って立つ選手として期待された。しかし、その割に試合に出場することも少なくDFとしても線が細いまま成長してしまった。その彼が今季の序盤から成長したのは確かである。それは、今季岩政監督の時にレギュラーとして使ってくれたことが切っ掛けだったと彼も語っているように試合に出ることで責任感が出てきたのだろうと思う。
その彼が語っているように今のコンサドーレを引っ張っているのは高嶺選手である。しかし、高嶺選手が見せるプレーや言葉が他の選手に通じていないことが残念に感じるところでもある。できることなら高嶺選手が見せるプレーに反応して動かなければならないところで自分の責任を意図せず放棄してしまうプレーが見られることである。そのためチームの動きはバラバラになるところが散見された。
今季、岩政監督から柴田監督に交代したが、その交代が成功したとは言い難い。その理由は、やはり柴田監督を信頼してプレーするようなカリスマ性が無かったことである。岩政監督時代にミシャ式に拘ることを捨てることを選手達が拒否した時に既にチームは崩壊していたといって良い。開幕前に監督が述べていたことが嘘だと分かったからである。その言葉を頼りにチームサポーターも纏まっていたところでちゃぶ台返しを食らったようなものである。一部のサポーターはミシャ式を捨て去ることを是とする意見もあるが、それは、JI時代に培ってきた一本の柱を捨て去ることでもある。その柱が無い中でどれだけチームを維持できるのだろうか?
その辺り、GMに就任した河合氏が社長に成り代わりチームのポリシーを選手に伝えなくてはならないし、来季に向けて監督交代はあり得ることである。自分はミシャ式にとことんこだわって欲しいし、あのやり方を洗練させることでチームは本当に強くなると思う。ミシャ以前に監督の交代でくるくるやり方が変わり、結局、ゴール前に選手を固めカウンター狙いのチームに戻ることはして欲しくない。
