栗東市の件(静かに見守る)

「朝ズバ」の話題が、この栗東市の問題。

 まず、工事中断に伴うJR東海への負担金の利子を県が支払う。栗東市の土地買収に伴う疑惑について百条委員会が設置された。この2点が今朝上がった点である。

 遠く離れた北海道で、静かに見守りながら思う点は、この争いが更に無駄を生んでいるということに尽きるだろう。
 この争いによる調査、裁判費用、利子など有形無形のお金がまた流れ更なる費用が発生している。それが正しいか正しくないかまだ解らない部分が多いが難しい点である。
 これが何かもたらすとしたら、民主主義とは、地方自治とは何であるか、この件に関わった人全てが再認識することぐらいだろう。もう一つ言えば、このような問題がこの先別な場所で起こった場合、先例となることではないだろうか。

 事の成り行きを静かに見守ります。